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2010年5月15日土曜日

Where the Wild Things Are (邦題:かいじゅうたちのいるところ)

「Where the Wild Things Are (邦題:かいじゅうたちのいるところ)」
 作:Maurice Sendak (モーリス・センダック)

Where the Wild Things Are
Where the Wild Things AreMaurice Sendak

おすすめ平均
starsマックスが表情豊かです。
starsブラボー!!
starswhere the wild things are
stars嗚呼、懐かしのセンダック!
stars怖いもの知らずの男の子

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日本語版はこちら。
かいじゅうたちのいるところ
かいじゅうたちのいるところじんぐう てるお

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おすすめ平均 star
star冒険心を育む絵本
star読み聞かせに最高の一冊です。
star子供と読むには最高です

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いたずらをして寝室に閉じ込められた男の子マックスが、突然目の前に現れた大海に船で乗り出し、かいじゅうたちのいる島にたどり着きます。そこでかいじゅうたちの王様として君臨するマックスでしたが、やがてさびしくなってきて…、というのが話の筋です。

ちょっと怖いところもあるけれど子どもたちの冒険心を惹きつけてやまない、というタイプの絵本を代表する作品だと思います。神宮輝夫さんによる訳も良いですが、原文の英語もとてもテンポがよいしあまり難しくないので、お薦めです。この絵本は読者がほっとして心地よく読み終われるようになっているような終わり方になっているのですが、特に最後の部分英語での表現は、シンプルでかつ温かみがあり、すごく好きです。

今年公開された映画版(公式サイトはこちら)は好き嫌いが分かれそうだな、という印象を受けましたが、原作の絵本の方は、より間口が広くいろいろな人を楽しませてくれるのではないかと思います。

2010年5月13日木曜日

Puff, the Magic Dragon (邦題:まほうのドラゴンパフ)

「Puff, the Magic Dragon (邦題:まほうのドラゴンパフ)」
 作:Peter Yarrow, Lenny Lipton (ピーター・ヤロウ、レニー・リプトン)
イラスト:Eric Puybaret (エリック・ピゥィーバーレイ)

Puff, the Magic Dragon (Book & CD)
Puff, the Magic Dragon (Book & CD)Eric Puybaret

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starPuff the Music dragon

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日本語版はこちら。
魔法のドラゴン パフ
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題名の通り、これはアメリカのフォーク歌手、ピーター・ポール&マリーの代表曲のひとつとして知られる「パフ・ザ・マジック・ドラゴン」の歌詞をそのまま絵本にしたものです。この曲、CMなどでも使われたことがあるので耳になじみのある方も多いのではないかと思います。



(歌詞の日本語訳は、たとえばこちらを参照。)

子守歌やマザーグースのお話を歌にした英語の絵本やCDはたくさんありますが、そうではない普通の歌が、子ども向けの物語としても魅力的な作品になっている例というのはあまりないように感じます。

上に紹介したのはどちらも絵本と歌CDのセットです。付属のCDにはピーター・ポール&マリーの一員であるピーター・ヤロウの歌うバージョンが収録されています「メリーさんのひつじ」や「ロンドン橋」などの英語うたとは少し違ったものを子どもと一緒に楽しみたいという場合などに最適だと思います。原曲は実は最後の方が少し悲しい歌詞の歌なのですが、絵本では歌詞を変えることなく新たな出会いを予感させる終わり方になっているところも好感が持てます。

2010年5月5日水曜日

THe Gruffalo (邦題:もりでいちばんつよいのは)

おばけとか怪物とか、ちょっと怖いけどユーモラスなところもあって惹かれてしまう絵本というのは、どこの国でも子どもの心をぎゅっと掴んでしまうようです。イギリスでそんな絵本の代表作のひとつと言えるのがこちらです。

「The Gruffalo (邦題:もりでいちばんつよいのは)」
 作:Julia Donaldson(ジュリア・ドナルドソン)
 絵:Axel Scjeffler(アクセル・シェフラー)

The Gruffalo
The GruffaloAxel Scheffler

おすすめ平均
stars何度も読んでとせがまれます
starsドキドキがいっぱい^^
starsとってもおすすめです!
stars鮮やかな色遣いにわかり易い内容でみんなが楽しめるのでは?
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日本語版はこちら。
もりでいちばんつよいのは? (児童図書館・絵本の部屋)
もりでいちばんつよいのは? (児童図書館・絵本の部屋)アクセル シェフラー

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森を行く小さな茶色のネズミ。ネズミを捕まえて食べてしまおうとするキツネや蛇などを思いつきの出まかせ話で怖がらせて追い払ったと思ったら、その出まかせが現実になって…。というのが途中までの話の筋ですが、とにかくこのネズミの機転が見事!最後まで読み終わったら、大人でもつい感心してしまうはずです。

この本はイギリスで非常に人気が高く、出版から10年がたつ昨年(2009年)、BBC(英国放送協会)がアニメ化してクリスマスの日に放送したというぐらい親しまれています。それは、先ほど書いた話の展開の見事さに加えて、登場する怪物 Gruffalo(グラファロ)のユーモラスな風貌や仕草にあるのだと思います。

日本語訳は「もりでいちばんつよいのは」という題名で出版されています。邦訳が出ているのはすごく嬉しいのですが、このタイトルではあまり惹かれないな~なんていう気も個人的にはしてしまいます。