The Very Hungry Caterpillar （邦題：はらぺこあおむし）

独特の色彩と描写を持つエリック・カール（Eric Carle)の絵本は、ひと目見ただけで彼の作品だとわかるものばかりです。この絵本はエリック・カールの代表作で、うちで最初に買った子ども向けの絵本でもあります。

「The Very Hungry Caterpiller (邦題：はらぺこあおむし）」
　作：Eric Carle (エリック・カール）

The Very Hungry Caterpillar board book
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日本語版はこちら。

はらぺこあおむし (偕成社・ボードブック)
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お月さまと太陽に見守られて生まれたあおむしの子どもが、次から次へといろんなものを食べて成長し、最後にはきれいな蝶になります。鮮やかな色づかい、曜日ごとにどんどんと増えていく食べ物の描き方とこの部分のページの作り、そして食べ過ぎてお腹をこわしたあおむしの泣き顔。そういったものすべてが子どもを惹きつけているのでしょう。まだ言葉がよくわからない小さいお子さんでも絵を見て十分楽しめる内容だと思いますが、その場合は厚紙で作られたボードブック版を入手されることをお薦めします。